趣味:悪役令嬢ものの行先は...
いや、すごい。
世は悪役令嬢もの戦国時代。
やぁやぁ我こそは、破滅フラグを回避するもの。
やぁやぁ我こそは、破滅エンド後のスローライフを目指すもの。
中々に細かいパターン分けがされてて日夜、悪役令嬢ものと一括りされないように頑張っている。
その中でもアイディアの時点でこれは賢い!やられた!と思ったのがこちらの作品だ。
「悪役令嬢もの」は主に乙女ゲームに転生する女性の主人公を据えるので自ずとターゲットは女性読者になるだろう。
が、しかし、この
「悪役令嬢の執事様」は主人公はサブのキャラクターに転生した男性設定で悪役ヒロインと正ヒロインの間で三角関係を繰り広げる真っ当な主役に成り上がる。
コミカライズをWEBアプリで読み始めただけなのでこの後の展開はまだ知らないが、
攻略キャラクター達との絡みがどうなるか見ものである。
タイトルが説明一辺倒の作品が溢れる世の中でセンスが一致する作品を当てるのは至難の技だ。
他の人たちはどうしてるんだろう。私のように手当たり次第、1話を読むような阿呆ばかりではないと思うので気になるところ。
趣味の話:サマータイムレンダが終わった
今回はただただ趣味の話です。
あーーー
サマータイムレンダが終わった!
サマータイムレンダ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
最終回は穏やかにしっかりと終えられて嬉しい限りだし、更にアニメ化決定とリアル脱出ゲーム(それも舞台になった和歌山の友ヶ島!)の企画も進行中という作品が人気があった証拠がわんさか出てきて幸せだ。
毎週の楽しみである作品が一つなくなったがらこれからまた違う媒体で楽しませてくれるというのだからワクワクが止まらない。
SPYFAMILYもそのような流れになってくれるといいが...
原作者にとって不本意な打ち切りが辛いことは容易に想像ができる。
自分の作品を自分が描いた最後まで持っていくことがどんな大御所でも難しいのが察せる。
サマータイムレンダはどこか無理したところはあるのかもしれないけど読者には感じさせず最後まで走り抜けた気がする。
瞳のカトブレパスの時から好きで応援しているのでまだまだ漫画というジャンルで是非活躍していただきたい。